マルチプレックス immunoassay 機器 MagPix 説明会を開きました

機器

 当センターが備える、マルチプレックスでの免疫学的測定(イムノアッセイ,Immunoassay)が行える機器 Luminex MagPix について、農学部の先生に向けた利用講習を行いました。先端医学研究センター・角南寛特命准教授と、メルクミリポア社担当者が開催して下さいました。ありがとうございます。内容は次の通りでした。

2023年1月18日(13:00より): 所用時間、1.5~2hr 程度(反応時間は含まず)

 ① キット前処理

 ② 試薬の調製

 ③ 冷蔵・遮光で反応(16-18hr) ※シェーカーを使用

1月19日(9:30よりスタート): 所用時間、4.5hr 程度

 ④ 洗浄

 ⑤ 検出抗体反応(1.0hr) ※シェーカーを使用

 ⑥ 蛍光色素反応(0.5hr) ※シェーカーを使用

 ⑦ 洗浄

 ⑧ バッファー交換

 ⑨ 測定(1.0-1.5hr)

 ⑩ データ解析 (1.0hr)

※ ⑤ ⑥ の反応待ち時間中に、測定のための解析ソフトウェアの設定などを実施

 今回は、農学部教員の利用者の方に特化した内容となりましたが、より一般的な内容の講習会も予定しております。ご希望、ご要望などございましたら、センター連絡先へご連絡を頂ければ幸いです。

(機器センター講師・佐藤)

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