保健学科棟の共同実験室に設置しているフローサイトメーター CytoFLEX(ベックマン・コールター)について、2024 年度の 4 月の定期メンテナンスも完了しています。
当センターでは、基礎研究棟 1F の通称バイオハザード室にもフローサイトメーター FACSVerse(BD)を設置し運用しております。 残念なことにこの FACSVerse については、メーカーサポートの終了が 2023 年 3 月にアナウンスされています(メーカー HP へのリンク)。消耗品はまだ入手できる状況です。 そのため当センターでは、ユーザーの方がおられる限り、FACSVerse の運用とメンテナンスは継続する方針です。 ただ、本体の故障や、消耗品の品切れなどが発生した場合には、やむを得ず方針が変更になる可能性があります。
ユーザーの皆様には、フローサイトメーター CytoFLEX への乗り換え利用も、お勧め致します。同じ研究課題を継続している場合には、同一の機器でデータを取得することが望ましい場合などがありますが(例:論文改訂での追加データ取得など)、研究課題の切れ目や新規スタートの際などには、乗り換えをご検討頂けましたら幸いです。
※ 琉球大学 UR-CORE システム上の CytoFLEX ページ: 【医機セ】フローサイトメーター
よろしくお願い致します(機器センター・佐藤)
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