バイオアナライザー農学部利用を受け入れました

センター風景

 マイクロ流体デバイスチップにより DNA/RNA やタンパク質、細胞などを分析できる Agilent BioAnalyzer につきまして、機器センター設置の機体で、農学部からの利用を受け入れました(機器センター佐藤の共同研究)。

 同機種は世界的なベストセラーで、次世代シークエンシングの受託企業におけるクオリティ・コントロールでも一般的に使用されています。 本学内には2台が導入されています。当機器センターの機体は度々の使用があり、10年以上経つ機械ではありますが、動作確認が取れております。

 今回は真核生物(昆虫)から抽出した total RNA を分析し、無事、rRNA を含む泳動像と RIN 値の推定が出来ました。

 ご利用のご希望、使用法のガイドなどをご希望の際には、機器センタースタッフまでご相談下さい。
(機器センター佐藤)

 

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